Ⅳ 市場研究部門

①人、企業の行動および企業間関係の研究

グローバリゼーション下の日本農業と農村の再生
構成メンバー
(★はプロジェクトリーダー)

★衣笠智子(経済学研究科・教授)
藤岡秀英(経済学研究科・教授)
中塚雅也(農学研究科・准教授)
早坂啓(経営学研究科・特別研究員)
姚万軍(経営学研究科・客員研究員(南開大学・経済学院・副教授)

研究の目的と概要

グローバリゼーション・少子高齢化が進行する日本において、農業や農村が活性化するための対策を国内外の文系・理系の知識を総動員して考察し、研究活動を行うとともに、政策提言や、社会実装活動につなげる。とりわけ、農業の生産性・生産効率性、六次産業化、耕作放棄地の利用の決定要因に関して経済学・経営学・農学の視点から、事例研究・理論的・計量的研究を行う。また、農地、里山の生態・環境・社会・文化的な意義について研究し、新たな農村や地域社会の価値観を創造する研究、社会実装活動も行う。研究成果は、Web of Scienceの学術雑誌に多くの論文を投稿する。また、研究成果から、情報発信・政策提言を積極的に行い、地域や民間企業、NPOと連携して社会貢献できる事業を創出する。