Ⅴ 社会制度研究部門

⑤学際的研究教育の実践と手法の研究

ミクロデータ分析にかかる研究・教育拠点の形成
構成メンバー
(★はプロジェクトリーダー)

★勇上和史(経済学研究科・准教授)
浜口伸明(経済経営研究所・教授)
佐藤朋彦(経済経営研究所・客員教授(総務省統計局企画官))
宮崎智視(経済学研究科・准教授)
辻村優英(経済経営研究所・助教)
佐野晋平(千葉大学法政経学部・准教授)
芦谷恒憲(兵庫県企画県民部統計課参事(政策統計担当)兼政策統計班長兼ビジョン課参事(政策分析担当)兼政策分析班長)

研究の目的と概要

近年,社会の情報基盤としての統計の有効利用の促進を図る制度が整備されるとともに,行政や企業活動,教育といった経済社会の様々な活動においてエビデンス・ベースドなポリシーが重視されています。本プロジェクトでは,学内外の広範な連携を通じて,公的統計を初めとするミクロデータを用いた研究と教育を推進し,ミクロデータ分析の拠点形成を目的とします。具体的には,(1)ミクロデータを用いた先端的アプローチに関する研究,(2) 講義・セミナー等を通じたミクロデータ教育,(3)新たなミクロデータの利用可能性と課題等に関する共同研究,を実施します。