Ⅰ.環境・資源システムイノベーション部門

①グローバル・グリーンサプライチェーンの研究

グローバル・グリーンサプライチェーンに関する研究
構成メンバー
(★はプロジェクトリーダー)

★國部 克彦(経営学研究科・教授)
松尾 博文(経営学研究科・教授)
梶原 武久(社会システムイノベーションセンター・副センター長/教授)
西谷 公孝(経済経営研究所・教授)
Jittama Tongurai(経営学研究科・准教授)
八木 迪幸(社会システムイノベーションセンター・特命准教授)
Gustavo Tanaka(社会システムイノベーションセンター・特命准教授)
大村 鐘太(桃山学院大学・専任講師)
Alfred Taudes(Vienna University of Economics and Business・Professor)
Thomas Guenther Technishe(Universitat Deresden・Professor)
Edel Guenther(Technishe Universitat Deresden・ Professor)
Naoko Komori(University of Sheffield・Lecturer)

研究の目的と概要

地球環境問題の解決は21世紀最大の課題であるが、これは一企業だけでは解決できない。環境への負荷は,サプライチェーン全体で生じるものであり、サプライチェーンそのものを世界レベルで環境配慮型に変換することが喫緊の課題である。本研究は、このようなサプライチェーンを、グローバル・グリーンサプライチェーンと名付け、国際的なサーベイ調査とケース研究を展開して、グローバル・グリーンサプライチェーンをめぐる現状を深く分析し、さらに先端的なケース研究を通じて、新しいモデル構築を行い、その実践への導入研究を展開する。