★鈴木 純(経済学研究科・准教授)
藤岡 秀英(経済学研究科・教授)
勇上 和史(経済学研究科・准教授)
堀江 進也(経済学研究科・准教授)
山岡 順太郎(経済学研究科・研究員)
宮崎 智視(経済学研究科・准教授)
張 帆(経済学研究科・研究員)
足立 泰美(甲南大学・准教授)
社会からの要請:医療費の抑制は社会的な課題であり、医療資源の消費実態,医療機関の努力を反映するようなきめ細かい保険制度を確立する必要がある。特に開発途上国で、医療・保健サービスが実際に利用されるためには、サービス提供者側の要因だけでなく、サービス需用者側の要因分析が不可欠である。
研究成果:レセプトデータ(ビッグデータ)の分析に基づき、患者属性,医療機関の技術、経営レベルにあった新たな保険制度体系のモデルの提示。
医療・保健サービスが提供されているにも拘わらず、実際の利用率が低いようなケースにおいてサービス需用者側のどのような要因がその妨げとなっているかを解明。
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