組織概要

組織概要

組織概要

神戸大学 社会システムイノベーションセンターの特徴

神戸大学社会システムイノベーションセンターは、社会システムイノベーション創出のための新しい研究組織です。センターでは、先端的な実証研究によって問題を分析して社会問題の解決を目指しつつ、その一般化・理論化を図る手法(application–based theory generation)を採用し、社会に貢献しつつ学問的にも世界最高水準の社会システムイノベーションの総合的研究拠点を形成します。平成28年度には、環境・資源システムイノベーション部門、医療・福祉システムイノベーション部門、金融・ITシステムイノベーション部門の特定の分野に関する3部門と、市場研究部門、社会制度研究部門、アントレプレナーシップ研究部門の分野横断的な3部門の計6部門を設置し、学内研究者116名、学外(国内)研究機関等55、学外(国外)研究機関等30が参加しています。センターには、専任教員5名、特命教授3名、特命准教授2名がいますが、平成29年4月にはさらに特命教授1名が参加予定です。これにより、積極的に国際共同研究、世界的に価値あるジャーナルへの論文発表、社会実装や政策提言につながる実践的な研究を行い、研究成果をシンポジウム等で広く社会還元します。