AIによる認知症患者コミュニケーション能力の向上に関する技術の提案

構成メンバー

★はプロジェクトリーダー

★陳 金輝(計算社会科学研究センター・助教)
 上東 貴志(計算社会科学研究センター・センター長・教授)
 原田 勉(経済経営研究所・教授)
 滝口 哲也(都市安全研究センター・教授)
 張 志宏(厦門大学工学研究科・准教授)


研究の目的と概要

安心・安全社会構築のため、高信頼性、健全な医療環境は深刻な社会課題となっている。認知症患者は身体に支障があって、主観的な意識を伝えにくいため、コミュニケーションの問題が深刻化している。本プロジェクトでは、この課題を解決するために、深層学習手法技術を基盤として、認知症障害者の音声信号を健常者の信号に変更し、健常者と同様のコミュニケーション能力を認知症患者で実現しようとする技術の提案に取り組む。

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