ニュー・パブリック・ガバナンス

構成メンバー

★はプロジェクトリーダー

★松尾 貴巳(経営学研究科・教授)
 角松 生史(法学研究科・教授)
 柴 健次(関西大学会計専門職大学院・教授)
 大浦 啓輔(立命館大学経営学部・教授)
 濱村 純平(桃山学院大学経営学部・准教授)
 佐々木 多恵(常葉大学経営学部・助教)

研究の目的と概要

政府組織(官公庁および独立行政法人等の公的非営利組織等)の経営におけるニューパブリック・ガバナンスの取り組みについて、法学、経済学、経営学の学際的検討を行い、既存の仕組みに関わる課題の整理と改革の方向性について検討する。従来から検討してきた自治体を対象とする予算制度、会計制度に関する研究を継続するとともに、行政サービスのアウトソーシングの管理と公的研究機関の管理のあり方に焦点を当てた研究を行う。
本プロジェクトの検討においては、自治体および公的研究機関等との共同研究、アクションリサーチ(社会実装)を重視し、組織の経営管理の取組みについて学術的な検討を加え実務の中から新たな知見を得るとともに、アクションリサーチの手法を用い実務に貢献することを目的とする。また、理論的研究では、行政組織や公的研究機関の経営課題について、数理モデルをつかった分析モデルを提案する。

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