文理融合型アプローチによる法経連携政策学研究

構成メンバー

★はプロジェクトリーダー

★村上 佳世(社会システムイノベーションセンター・特命講師)
 山本 顯治(社会システムイノベーションセンター・教授)
 大内 伸哉(法学研究科・教授)
 角松 生史(法学研究科・教授)
 榊 素寛(法学研究科・教授)
 島並 良(法学研究科・教授)
 若松 良樹(学習院大学法務研究科・教授)
 水野 倫理(経済学研究科・准教授)
 中村 健太(経済学研究科・准教授)
 後藤 剛史(南山大学経営学部・准教授)
 座主 祥伸(関西大学経済学部・准教授)

研究の目的と概要

本研究は、現代社会における法規制のあり方を経済学の手法を軸に分野横断的な視点から検討すること、また、社会実装されつつある経済政策を法学的な立場から再検討することによって、文理融合の視点から、重要度の高い社会的課題に対して政策提言を行うことを目的とする。神戸大学ではこれまでにも、法・経済・経営・国際協力・経済経営研究所の5部局が強く連携し、積極的な交流が図られてきた。しかしながら、社会科学が対象とすべき課題が近年複雑化する中で、それら社会の要請に答えるためには、計算社会科学研究センターをはじめ、工学・医学・理学・農学等の理系分野との横断的かつ総合的な交流をより一層活性化させる必要がある。このために、本研究では、民法、労働法、行政法、契約法、知財法、環境法などの法領域における市場の分析を法経連携で取り組む継続的なフォーラムを設定しながら、経済学の手法を積極的に取り入れつつ文理融合型のアプローチを考案し、 実体経済に即した政策提言につなげることを目指す。

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