防災・復興の異分野共創型教育研究

構成メンバー

★はプロジェクトリーダー

★金子 由芳(社会システムセンター・教授)
 大路 剛(都市安全研究センター・准教授)
 近藤 民代(工学研究科・准教授)
 橘 伸也(都市安全研究センター・准教授)
 松岡 広路(人間発達環境学研究科・教授)
 古谷 真樹(人間発達環境学研究科・准教授)
 松岡 勝実(岩手大学地域防災研究センター・教授)
 紅谷 昇平(兵庫県立大学減災復興政策研究科・准教授)
 塩見 有美(アジア防災センター・主任研究員)
 王 建平(四川大学災害復興管理学院・教授)
 Ebinezer Florano(フィリピン大学公共政策学部・教授)
 Taqwaddin Husin(シャクアラ大学法学部・講師・裁判官)
 Teuku Alvisyahrin(シャクアラ大学農学部・講師)
 Win Ohnmar(社会福祉災害救助省国際局・部長)
 Minjung Jung(国際協力研究科・博士後期課程学生)

研究の目的と概要 

 本プロジェクトは、神戸大学における防災・復興に関わる文理連携型の研究体制を基盤に、異分野共創型の教育研究プログラムの方法論の探究を目的とする。先行プロジェクトにおける東北大学災害科学国際研究所、岩手大学地域防災研究センター、兵庫県立大学減災復興政策研究科、アジア防災センター、人と防災未来センター他の国内研究機関との連携、またインドネシアのシャクアラ大学(2004年スマトラ津波)、中国の四川大学(2008年四川大地震)、ミャンマーの社会福祉災害救助省(2008年サイクロン・ナージス)、ニュージーランドのカンタベリー大学(2011年クライストチャーチ地震)、フィリピン大学ディリマン校(2013年台風ヨランダ)他との国際連携を進展させ、さらに新たに広島大学における平和学の教育研究における方法論の探究と連携しつつ、異なる学問領域の方法論を架橋する異分野共創型の教育研究の方法論の発展に寄与することを目的とする。
 2022年度中はとくに、異分野共創型の教育研究プログラムの方法論についての国際シンポジウムの開催を中核として、国際共著論文の執筆やシュプリンガーシリーズからの刊行を予定している。

年度別アーカイブ

旧サイト年度別アーカイブ