社会環境問題解決に貢献するあるべきサステナビリティ経営の実践に関する研究

構成メンバー

★はプロジェクトリーダー

★西谷 公孝(経済経営研究所・教授)
 國部 克彦(経営学研究科・教授)
 遠藤 貴宏(ビクトリア大学Gustavson School of Business・准教授)
 Haider Mohammad(関西学院大学経営戦略研究科・准教授)
 Nguyen Thi Bich Hue(貿易大学日本語学部・講師)
 尹 婷々(経営学研究科・博士課程後期課程学生)

研究の目的と概要

 社会環境と経済の両立は耳当たりが良いものの、これによって必ずしも社会環境問題が解決される、もしくはSDGsが達成されるとは限らない。こうしたことは現在グリーンウォッシングやSDGsウォッシングが問題になっていることからも明らかである。そこで、本研究プロジェクトの目的は、社会環境問題の解決を優先したうえで、結果として企業の持続可能性にも貢献するサステナビリティ経営の在り方を模索することである。この研究目的のために、本研究プロジェクトでは、サステナビリティ経営における経営意思決定の在り方や、サステナビリティ情報をどう活用するべきかを明らかにする。そのうえで、先進国と途上国など国際比較を行うことによって各国の実情に即した政策提言を行う。

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