社会科学系における学際的・能動的な学びのためのプロジェクト 講演会「ディベートは何の役に立つのか―ディベート活用理論の展望」

角松:ディベート講演会(久保先生)20190806のサムネイルクリックでダウンロード

開催日/Date

2019年8月6日(火)

時間/Time

15:10-16:40

会場/Venue

神戸大学六甲台第1キャンパスフロンティア館303号室

その他/Other

講演者

久保健治氏((株)ヒストリーデザイン 代表取締役,全日本ディベート連盟専務理事,日本ディベート協会理事、九州大学大学院学術研究員,大阪市立大学経営学研究科)

内容

高等教育や社会人研修をはじめ,ディベートを使った教育が多く展開されています。これらはディベートそのものを学ぶというよりは,ディベートをいかに本業へ活用するのかといった視点で行われる事が多いようです。しかし,特定分野を学ぶ方法論としてのディベートは必ずしも体系化されていません。本来ディベートが持っている可能性を活かしきれていないケースもあるのではないでしょうか。
 本講演では,ディベート研修の豊富な経験を持つ講演者に,「ディベート活用理論」に向けての試論についてお話し頂きます。また,ケーススタディとして,マーケティングコンサルタントとしての講演者がディベートをどのように応用しているのかも,お話し頂きます。
 皆さん一人一人がどのようにディベートを将来活用するのか,考えを深める機会になれば大変嬉しく思います。どなたでもご自由にご参加ください。

主催/共催/後援

主催:神戸大学法学部行政法演習(担当教員:角松)/共催:神戸大学社会システムイノベーションセンター/後援:日本ディベート協会

お問い合わせ

角松生史(神戸大学大学院法学研究科)kado[at]kobe-u.ac.jp