阪神・淡路大震災30周年記念シンポジウム「次世代の災害リスク管理と被災者の生活保障 ―神戸の教訓と、これから」

開催日/Date

2025年1月17日(金)

時間/Time

14:00 ~ 16:45

会場/Venue

神戸大学百年記念館 六甲ホール(アクセス:https://www.kobe-u.ac.jp/ja/about/outline/facilities/centennial-hall/)

その他/Other

趣 旨

阪神・淡路大震災から30年の節目に当たり、災害リスク管理と被災者の生活保障をめぐって、神戸の教訓を受けて取り組まれてきた過去30年の改善を回顧しつつ、次世代へ向けた論点を引き出す、異分野共創的ディスカッションの場とする。(同時通訳付・一般公開)

参加費

無料

参加形式

ハイブリッド形式

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プログラム

第一部:次世代災害リスク情報とコミュニケーション

14:00-15:30

・基調報告1:大石哲(理化学研究所・神戸大学都市安全研究センター)

                  「次世代ハザードマップと防災デジタルツインの果たす」

・基調講演2:大路剛(神戸大学都市安全研究センター/医学研究科)

                        「感染症リスクと社会」

・パネルディスカッション ファシリテーター: 

       上東貴志(神戸大学経済経営研究所)

・パネリスト:   

       大石哲(理化学研究所・神戸大学都市安全研究センター)

       大路剛(神戸大学都市安全研究センター/医学研究科)

       金子由芳(神戸大学社会システムイノベーションセンター)

 

第二部: 減災・災害復興の法的問題―神戸・アチェ・四川・東日本・能登

・報告1:金子由芳(神戸大学社会システムイノベーションセンター)

                 「阪神・淡路大震災の残した法的テーマと、その後」

・報告2:Taqwaddin Husin/ Teuku Alvisyahrin (シャクアラ大学)

                 「2004年スマトラ津波後の法的枠組み:国際援助の受援と復興」

・報告3:王建平(四川大学法学院/ 災害復興管理学院)

                 「2008年四川大地震復興の成功と法の支配へ向けた課題」

・報告4:松岡勝実(岩手大学地域防災研究センター)

                 「2011年東日本大震災の復興における残された法的課題」

・パネルディスカッション ファシリテーター:山崎栄一(関西大学社会安全学部) 

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