【開催報告】第5回レクチャーシリーズ「投資家のモラルハザードを考える」が開催されました

日時:2021年2月2日(火)
会場:Zoomによるオンラインセミナー
主催:社会システムイノベーションセンター
共催:RIEBセミナー
講演会詳細:ワークショップ・セミナーをご覧ください。
開催内容:
2021年2月2日、神戸大学社会システムイノベーションセンター第5回レクチャーシリーズとして、同センター主催で加護野忠男先生(社会システムイノベーションセンター 特命教授)の講演会を開催しました。加護野先生は、1973年~2011年まで本学の経営学部・経営学研究科でお勤めの後、2019年から社会システムイノベーションセンターの特命教授としてお勤めです。
 ご講演は「投資家のモラルハザードを考える-株主主権論を疑う-」というタイトルで行われました。株主が他の利害関係集団に比べて(利益を分配した残余しか受け取れないという)弱い立場にあることが、株主主権を正当化する理論です。本当にそうなのか、株主の有限責任という観点から議論が展開されました。投資家と株主を対比することや、神戸ゆかりの企業の事例を取り上げること、などでこの問題について考えました。加護野先生からは、経済学や法学の研究者もこのことに関心を持ってほしいというメッセージも伝えられました。オンライン上の聴衆は50名を超え、講演後は聴衆との活発な議論が交わされました。

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