日時:2021年3月31日(水)
会場:Zoomによるオンライン
主催:社会システムイノベーションセンター
共催:神戸大学バリュースクール、神戸大学SDGs推進室
後援:RIEBセミナー
講演会詳細:ワークショップ・セミナーをご覧ください。
開催内容:
2021年3月31日に社会システムイノベーションセンター・シンポジウム「テレワーク時代の働きがいを皆に-新しい働き方・暮らし方-」が開催されました。
このシンポジウムでは,國部克彦先生(神戸大学副学長・神戸大学バリュースクール長・教授)の基調講演「ウィズコロナ時代の企業責任と価値創造-テレワークを考えるために」のあと,テレワークに関する本センターの研究プロジェクトの成果報告が行われました。報告は,大内伸哉先生(神戸大学大学院法学研究科・学際教育センター長・教授)による「テレワークと日本型雇用システム-DXのインパクト-」,三古展弘先生(神戸大学社会システムイノベーションセンター副センター長・教授)による「テレワーク時代の居住地選択:国土の均衡ある発展を再考する」,江夏幾多郎先生(神戸大学経済経営研究所・准教授)による「COVID-19流行下におけるリモートワーク:その背景と効果」の順で行われました。そのあと,登壇者に加え,喜多隆先生(神戸大学SDGs推進室長・教授),榎本正博(神戸大学社会システムイノベーションセンター長・教授)が加わり,テレワーク時代の働きがいについて,組織から個人という企業と労働者の関係の変化を中心に議論されました。
またオンライン上の参加者は50名を超えており,参加者との活発な質疑応答も行われました。
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