【開催報告】「中国の工業化・輸出国化のメカニズムの解明~戸籍改革及び人口移動の視点から~」が開催されました

◆日時:2021年8月28日,9月18日, 11月21日, 12月19日,  2022年2月5日,3月14日

◆会場:オンライン

◆主催:社会システムイノベーションセンター / 経済経営研究所RIEB Seminar

◆共催:神戸大学120周年記念 / 科学研究費補助金#16H02016, #19H01484, #19H00594 /
    日本国際経済学会 / 台湾高雄大学

◆開催内容
対面での開催予定のところ、コロナ禍でオンラインでの開催となったため、複数の連続したシンポジウムを開催しました。下記のリンクのとおり、2021年8月から、2022年3月まで、6つのシンポジウムを開催しました。主なテーマは「中国の工業化・輸出国化のメカニズムの解明~戸籍改革及び人口移動の視点から~」ですが、他の研究プロジェクトと共同して行われたため、様々な内容の論文報告が上げられました。例えば、労働経済学、家庭健康経済学、経済成長、地域発展、国際貿易と投資、国際金融そして中国の戸籍改革などの報告がありました。また、報告者も、アメリカ、ヨーロッパ、シンガポール、台湾、中国そして日本等様々な国から招聘し、毎回少なくとも一人の女性報告者と一人の若手報告者を招聘しました。報告者や聴講者の間で活発な議論が行われ、非常に有益な意見交換の場となりました。報告者たちはコメントをきちんと受け止め、研究をさらに深化させて、近いうちに論文を国際的影響力のあるジャーナルに投稿することを約束しています。六甲台後援会そして社会システムイノベーションセンターに心より感謝いたします。

◆セミナー詳細
・(2021年8月28日)Summer Cooling Workshop
・(2021年9月18日)Workshop on Innovation, Growth & Economic Policy
・(2021年11月21日)Digitalization, Big Data & the U.S.-China Trade War
・(2021年12月19日)Workshop on Pandemic and Monetary Policy
・(2022年2月5日)Workshop on Trade and the Labor Market
・(2022年3月14日)Spring Workshop on Institutions, Labor and Trad