少子高齢化時代の社会経済に関する学際的研究ー労働・健康・地域の問題に注目してー

構成メンバー

★はプロジェクトリーダー

★衣笠 智子(社会システムイノベーションセンター・教授)
 藤岡 秀英(経済学研究科・教授)
 勇上 和史(経済学研究科・教授)
 山岡 淳(経済学研究科・教授)
 岡山 雅信(医学研究科・教授)
 秋末 敏宏(保健学研究科・教授)
 石田 章(農学研究科・教授)
 佐藤 真行(人間発達環境学研究科・教授)
 増本 康平(人間発達環境学研究科・教授)
 ルオン アン ユン(経済学研究科・講師)
 片桐 恵子(ウェルビーイング先端研究センター・教授)
 水谷 直也(医学研究科・特命助教)
 池山 聖子(経済学研究科・博士課程後期課程)
 孔 令琪(経済学研究科・博士課程後期課程)
 前田 一樹(大阪経済法科大学経済学部・准教授)
 宮 昊君(神戸国際大学経済学部・講師)
 姜 茗予( 復旦大学国際問題研究院・助理研究員)

研究の目的と概要

 少子高齢化時代において、特に深刻になると思われる労働問題、健康の問題、地域の問題について、経済学の知見を中心に自然科学や人文科学のアプローチを応用し、学際的な研究を行う。具体的に、下記の点を重点的に行う。
・「加点式健診事業(よいとこ健診)」の健康およびまちづくりへの効果、および普及に関する課題を明らかにする。
・外国人労働者や日本人労働者、ならびに若年者と中高年齢者の代替・補完関係を明らかにする。
・健康状態や寿命や死亡率の感覚の変化により、人々の貯蓄行動がどのように変化するか、またそれがマクロ経済にどのような影響を及ぼすか明らかにする。
・持続可能な地域の発展のための農業の役割について考察する。

 

ポンチ絵衣笠のサムネイル

 

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