神戸市企画調整局デザイン課との共同研究『公物管理上支障となる所有者不明の廃屋等への法的対応に関する研究業務』を受託しました

 神戸大学社会システムイノベーションセンター(金子由芳センター長)は、このほど神戸市のアーバンイノベーション神戸事業の一環で、神戸市企画調整局デザイン課との共同研究『公物管理上支障となる所有者不明の廃屋等への法的対応に関する研究業務』を受託しました。

  本業務は、道路・河川等の公物管理に支障を及ぼす所有者不明の廃屋・廃棄物について、行政現場における具体的な発生状況や管理上の課題を把握するとともに、現行法令の運用実態を踏まえ、これらに対する適切な法的対応の在り方を検討することを目的とします。あわせて、所有者不明と判断される基準、管理責任の所在、公益上の必要性(防災・環境・景観など)との関係を整理することにより、公物管理を円滑に進めるために必要な法的な考え方や整理を行い、今後の行政実務や制度運用に活用できる基礎的な検討を実施し、これにより市民生活の向上に資する社会的貢献をめざします。