社会的課題の解決とプラットフォームの活用に関する研究
部門長
髙田知実
所属 | 神戸大学 |
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学域 | 経営学 |
職名 | 教授 |
学位 | 神戸大学 博士(経営学) |
研究内容
経済のデジタル化に伴い、市場、組織に次ぐ第3の資源配分メカニズムとして、プラットフォームが社会的重要性を増している。ビジネスプラットフォーム研究部門では、地域、国内、および国際的な課題に関して、人材、金融、ICT、サステナビリティといったさまざまな観点から、プラットフォームの活用を軸とした研究を行う。これらの研究により、多様な社会的課題の解決につながる社会実装を目指す。また、大学内シーズと社会ニーズとのマッチングという社会連携プラットフォームの構築にも貢献する。
2024年度プロジェクト一覧
- 高度情報通信ネットワーク社会における知的財産法制の役割
- 国際価値連鎖(GVC)と新興国における新しい産業政策
- 人事管理における研究と実務の架橋可能性についての実態調査
- アセアン後発諸国経済法制ガバナンス研究
- 地方観光協会向けの小規模サイクルシェアプラットフォームの提供、及び同プラットフォームを広告媒体として用いる事による観光消費増大の実験と効果測定
- プラットフォームの影響力拡大に伴う多元的リスクに対応した次世代規制の包括デザイン
- 社会環境問題解決に貢献するあるべきサステナビリティ経営の実践に関する研究
- デジタルとグリーン金融革新:新たなビジネスモデルと社会連携に向けた総合研究プロジェクト
- オンライン商売と国際貿易の関係