社会科学系教育研究府は、法学研究科、経済学研究科、経営学研究科、国際協力研究科、経済経営研究所の社会科学系5部局の共同教育研究組織として、2012年4月に設立されました。
当教育研究府は，社会科学系分野の学際的理論研究を幅広く行う「社会科学先端リサーチ・ユニット」、産学連携で事業創造に関連した研究を行う「産業創成インキュベーション・ユニット」、臨床型のフィールド研究を行う「高等アクションリサーチ・ユニット」「社会科学総合教育ユニット」の4つのユニットから構成されています。各ユニットには兼任の常勤の研究者および国内外の大学、研究機関、企業から招聘された非常勤・客員の研究者、実務家、関連分野の博士号を取得した若手研究者、大学院生をバランス良く融合的に配置することで、基礎研究、臨床研究、臨床教育を行い、学理と実際の調和（社会科学系学理と実際の相互作用によるネットワーク化）」を実現することを目指しています。また、これらの相互作用に大きく貢献すべく、実践的な社会連携、グローバルな視点の強化のため、当教育研究府に特別・特命教員が着任し、府の活動における要となっています。
社会科学系教育研究府の活動、強み、特色、沿革、構成等は以下のとおりです。
