環境マネジメント・ユニット長
松尾 貴巳 教授
産学連携臨床研究
企業や非営利組織が直面する課題を受け入れ、経営アクションリサーチ（実務に積極的に関与し理論を応用する臨床型のフィールド研究）を通じて、革新的なプロセスの実践を通じた共同研究と課題解決（ビジネスソリューション）を行います。このような臨床研究を蓄積することで、理論の実務への適用可能性を高めると共に、社会科学系理論の応用手法を開発し体系化することを目的としています。
主な活動
●経営管理システムの導入（事例）研究
●MFCA（マテリアル府ローコスト会計）と
CFP（カーボンフットプリント)の統合モデル(企業）
●環境配慮型サプライチェーン（企業）
●診療科別コストマネジメント（病院）
●行政評価システム（自治体）
期待できる効果
臨床的に理論を活用していくことを通じて、理論の現実世界への応用をすることができます。
また、それによって経営課題や社会問題を解決することが期待できます。さらにアクションリサーチを通じて現実の世界に根ざした理論の構築、理論と実践のリンクを強くする事ができます。