研究・教育ユニット

研究・教育ユニット

学際教育ユニット

角松 生史 教授

社会科学総合教育・ユニット長 
角松 生史 教授

分野横断的総合教育
  現代社会においては、狭い専門分野の枠を越えた総合的な解決が求められる社会問題の重要性が高まっています。複眼的・総合的な視点からこれらの問題を自ら発見し、複数の分野の専門知識を活用して解決していける人材を育成することは喫緊の課題です。本ユニットは、社会科学諸分野の専門家の協力により、学際的な教育を推進すること、およびその基盤となる共同研究を推進することを目的とします。

主な活動
  現代的な社会問題を発見・解決する力を有する学生を育てることを目標にして、法経連携専門教育プログラム(Econo-Legal Studies/ELS Program)を実施しています。法学・経済学の基本的な発想と素養を2年生から3年生までの2年間で身につけられるようにデザインされた、小人数教育中心のプログラムです。

期待できる効果
  社会問題を自ら発見し、社会科学の複数の専門分野の専門知識を総合的に活用して解決する能力をもった人材が育成できます。また、そうした人材育成の基盤となる分野横断的な共同研究が促進されます。